【全裸の暗殺劇】6月4日「ムシの日」に源氏の棟梁が散った理由。裏切り者が賜った「身の終わり」という報酬

サウナで物思いにふける中年男性と、背景の湯気の中に浮かび上がる源氏の棟梁・源義朝の暗殺シーン。6月4日「ムシの日」をテーマにした、現代と歴史が交差するアイキャッチ画像。

油断した男の末路は、いつだって悲惨だ。

皆さんは知っていますか? 今から約860年前、日本史上最強の武士が「サウナ(蒸し風呂)」で命を落とした理由を。

6月4日は「ムシの日」。 愛すべき後輩Kとサウナで整いながら、私はふと思い出しました。かつて源氏のトップだった源義朝は、敗走の果てに辿り着いた知多半島で、信頼していた家臣に「さあ、お風呂でサッパリしてください」と勧められ、無防備な浴衣一枚で暗殺されたのです。

現代の職場で言えば、信頼していた部下に背中から刺されるようなもの。 これ、決して他人事ではありません。

今日は、義朝の最期と、彼を裏切った男が最後に受け取った残酷すぎる「ダジャレ」の報酬について。そして、現代の職場で「ハエ」のように立ち回るヤツらの末路について、サウナの熱気と共にお話しします。

出世レースを降りた私たち氷河期世代が、それでも家族という名の「本丸」を守り抜くために必要な、一振りの木太刀とは。


この記事のハイライト:3分でわかる「裏切りと生存戦略」

【油断大敵】蒸し風呂の暗殺史と現代の「ハエ男」への警告
  • 6月4日は「蒸し湯」と「武士」の日。サウナの陰に隠れた血生臭い暗殺史。
  • 源義朝の油断:最強の武士も「裸(無防備)」になれば、一瞬で命を落とす。
  • 長田忠致の末路:裏切りで得た報酬は、領地ではなく「身の終わり(美濃・尾張)」だった。
  • 現代の教訓:一寸の虫にも五分の魂。大切なものを守るための牙(木太刀)は研いでおけ。

流した汗の数だけ強くなれる二人(登場人物紹介)ーーー

後輩K:そんなことより自分のロッカーを整えて欲しい、100㎏超えの白豚ヤカラ。

けだま。:そんなことより自分のブログを整えたい、枯れ始めの中年。


目次

6月4日は「蒸し湯の日」?サウナで整えない男たちの密談

整う?整わない?ねづっちもびっくりのサウナな二人


皆さんこんにちは。今日は愛すべき後輩Kを連れてサウナにやって来ました。

くぅ~~っ!やっぱサウナは気持ちいいっ!整うっすね~っ!!

ていうか、お前の汗尋常じゃないな!皮膚も真っ赤に焼き豚みたいになって…。お前のことが気になって、こちらはひとつも整わん!!

俺のことは放っておいていいっすから、勝手に整って下さい!てか、なんで今日は突然サウナに?あっ!わかったっすよ!!6月4日(むし=蒸し)の日。蒸し風呂=サウナの日って訳っすね~♪

あはは。段々とお前も俺のこと理解してきたな。だが、惜しい。本日6月4日は蒸し風呂じゃなくて「蒸し湯の日」だ。

♨️ 6月4日は「蒸し湯の日」 「蒸し風呂」と一括りにしがちだが、実はこの記念日の主役は、熊本県にある「杖立(つえたて)温泉」なんだ。 古くから湯治場として愛されるこの地には、温泉から噴き出す天然の蒸気を利用した「蒸し湯」という独特の文化があってな。この名物を全国に広めようと、「6(む)4(し)」の語呂合わせで制定されたのが、今日というわけ。 ちなみに現代のサウナは熱した石(サウナストーン)で空気を温めるが、伝統的な「蒸し湯」は、温泉の力をダイレクトに浴びる、いわば「地球の熱気をそのまま食らう」超パワフルなスチームバスのことなんだよ。


6月4日は「武士の日」でもある。源義朝を襲った全裸の悲劇

湯煙殺人事件!「裸の棟梁」が蒸し風呂で命を落とした理由

実は6月4日は語呂合わせから「武士の日」でもあるんだ。こうやってサウナに入りながら武士のことを思うと、どうしても悲劇の武家の棟梁のことが思い出されるな…。

うわぁ…。また先輩のうぜぇウンチクスイッチが入ったぜ。あーはいはい。楽しみだなー。その棟梁とやらの話。せめて一振り…。じゃねぇ!せめてゆであがる前に話を終わらせて下さいよ!

⚔️ 6月4日は「武士の日」 実は2017年に制定されたばかりの新しい記念日だが、日付の由来は「64(ぶし)」の語呂合わせ。だが、ただの言葉遊びじゃない。歴史を紐解けば、1615年のこの日は、大坂夏の陣で豊臣氏が滅亡し、長く続いた戦国時代が終結したとされる、まさに武士の時代の大きな節目でもあるんだ。

だがなK、武士の「終わり」といえば、俺はどうしても源義朝(みなもとのよしとも)の話をせずにはいられない。 こいつはあの、後の鎌倉幕府を開く源頼朝(みなもとのよりとも)の親父で、源氏のトップだった男だ。平治の乱で平清盛に敗れ、再起をかけて東国へ逃げる途中……。命からがら辿り着いた知多半島で、信頼していた家臣から「新春のお祝いに、まずは蒸し風呂でサッパリしてください!」と勧められたんだ。

冷え切った体、戦い疲れた心。義朝は疑いもせず浴衣一枚で「蒸し風呂」に飛び込んだ。 ……いいか?よく想像してみろ。現代のサウナなら「整う〜」で済むが、当時はこれが「暗殺の檻」になった。 武器も鎧もすべて脱ぎ捨て、視界は真っ白な湯気。そこに、信頼していたはずの家臣が送り込んだ刺客たちが、抜身の刀を手に踏み込んできたんだよ。 まさに、「裸の王様」ならぬ「裸の棟梁」の、最悪のバッドエンドってわけだ。


裏切り者の代名詞「長田忠致」とは?現代の職場にも潜むハエ男の正体

その男、我が社のハエ男につき。皆本部長を追い落とした永田部長の影

うへーっ!これぞ騙し討ちのお手本みたいな話っすねー!まるでウチの会社でいう所の、不思議と名前まで似てるっすけど、皆本(源)前部長を追い落として、まんまとその後釜に座った永田部長みたいな…。

こらこら。憶測で噂話をするんじゃない。あまり大きな声で言えないが源義朝を討った男の名は長田忠致(おさだただむね)。彼の生涯も「恩讐の彼方に」を彷彿させる興味深い人生だったんだ。彼の生涯を追ってみよう。

🪰 長田忠致(おさだただむね):裏切りのプロが辿った「身の終わり」 いいかK、この長田(おさだ)って男は、名前の響きからして『永田部長』の先祖みたいなもんだ(笑)。だけど、ただの裏切り者じゃない。「勝ち馬に乗る」ことに関しては天才的、だが人間としての「徳」は絶望的に欠如した、まさに『ハエ男』の先祖みたいなヤツなんだ。

「主君を蒸し殺す」最高の裏切り(1160年) 敗走してきた主君・義朝を、自分の屋敷の蒸し風呂で暗殺。その首を平清盛に差し出して、ちゃっかり恩賞をもらって生き延びた。

「死んだ主君の息子」に媚びを売る(1180年) 時代が変わって、義朝の息子・頼朝が兵を挙げると、なんと長田は平然と頼朝の元へ駆けつける。「昔のことは忘れましょう!これからはあなたのために働きます!」とな。これには頼朝も、怒りを通り越して呆れ果てた。

「美濃・尾張」という名のデス・トラップ 頼朝は冷徹にこう言った。「懸命に働けば、貴殿に『美濃(現在の岐阜県)・尾張(現在の愛知県)』を与えよう」。長田は狂喜乱舞し、老体に鞭打って源平合戦で汚れ仕事を完遂した。

因果応報の「身の終わり」 いざ天下が定まり、長田が約束の恩賞を求めた時、頼朝が言い放った言葉がこれだ。 約束通り、お前に『身の終わり(美濃・尾張)』をくれてやる 長田は領地をもらうどころか、義朝を殺したのと同じ場所で磔(はりつけ)にされた。頼朝が仕掛けたこの残酷なダジャレこそが、裏切り者が最後に受け取った唯一の報酬だったってわけだ。


6月4日「虫の日」に学ぶ生存戦略。ハエの生き様と因果応報の糸車

ハエ男も必死?「ゴミ溜めの頂点」を目指した哀しき生存戦略

ガハハハ!ざまぁねぇっすねっ!!とんでもねぇ特大ブーメランが返ってきたって訳っすね!ウチのくそハエ男(永田部長)にも特大ハエたたき降って来ねぇかな!!

おいおい…。お前が皆本前部長慕っていたのは分かるけど、迂闊なことペラペラ喋って風呂場でバッサリ斬られないように気を付けろよ。

ガハハハ!あんな腰ぎんちゃくチョロいっすよ!!あんな薄汚ぇハエ野郎なんかスプレーでシューっすわ!!

さすがに言葉が過ぎるぞ!それは永田部長にもハエにも失礼だぞ!

🪰 6月4日は虫の日。昆虫すごいぜ!……ヴィラン(ハエ)の言い分

いいかK、そんなに「ハエ、ハエ」言うな。今日はあの手塚治虫氏も愛した虫の日」なんだ。 お前はハエを「ただ汚いだけのヴィラン」だと思ってるようだが、昆虫の世界から言わせれば、彼らほど「生存戦略(生き残るためのコスパ)」に長けたエリートはいないんだぞ。 ハエはな、わずか2秒で獲物を見つけ、数日で次世代を残す。誰に嫌われようが、泥水をすすろうが、「種を存続させる」という一点において、彼らは一切のプライドを捨てて最適解を選んでいるんだ。

これを現代の組織論で「超訳」してみろ。 永田部長(ハエ男)だって、最初から嫌われ者になりたかったわけじゃないはずだ。氷河期という過酷な生態系の中で、上司を売り、泥を被り、エサに群がって……そうやって必死に羽を震わせて、ようやく今の部長席という名の「ゴミ溜めの頂点」に辿り着いたのかもしれん。 「汚い」と笑うのは簡単だが、彼らの「なりふり構わず生き抜く執念」だけは、実は俺たち氷河期世代も見習うべきポイントがある……のかもしれないぞ? もちろん、やりすぎたハエは頼朝様みたいな「特大のハエ叩き」で叩き落とされるのが歴史の常だがな。

特大ハエ叩きの正体。サウナの熱気も凍りつく「内々の噂」

因果応報…。なかなか業の深い重い言葉だが長田忠致の生涯を考えたとき、最初にこの言葉が浮かんでくるな。それにな。サウナの熱に当たったうわ言と聞き流してもらいたいのだが、内々の話で永田部長。過去の不祥事が色々とがめられて近々会社を去ることが決まったらしいぞ。

ふぅ…。汗だくなのになんだか少し冷えて来たっすね。何だろう?神様ってホントに居るんすかね?なんか俺…。もっと正直に生きようって思ったっす。

そうだな。正直に生きるってのが結局長く生き残る唯一の道なのかもしれないな。ただ、お前は基本ヤカラで人一倍まわりに迷惑かけて生きてるんだから、まずはそこを見直さなききゃいけないな。

うげっ!ちっさいブーメラン飛んできた!!色々アツいっすね。


編集後記:一寸の虫にも五分の魂。氷河期世代が生き抜くための木太刀を

非情な組織論より、一振りの木太刀。私が守りたい「小さな本丸」

大多數のサラリーマンが血眼になる「出世レース」。そのサーキットから早々にピットインし、気ままな技術職という止まり木を見つけた私には、永田部長のような「ハエの生存戦略」は正直、理解の外にあります。

たまに後輩Kとサウナで毒を吐き、水風呂で全てを流す。そんな日常が送れれば、それで十分。 世界を救うなんて大それたことは言えませんが、せめて「自宅という名の本丸」にいる嫁さんと娘だけは、何があっても守り抜きたい。そう願って生きています。

源氏の棟梁・源義朝は、丸腰で襲われた最期に「せめて木太刀の一振りでもあれば!」と叫んだと言います。

この言葉を、単なる歴史の教訓で終わらせてはいけません。 いつ、どこから「ハエ叩き」や「裏切り」が飛んでくるかわからないこの世の中。 普段はノンポリを決め込んでいても、いざという時はなりふり構わず、全力で家族のために牙を剥く。

一寸の虫にも五分の魂

氷河期という荒波を生き抜いてきた私たちにとって、それこそが、油断という名の「蒸し風呂」で命を落とさないための、唯一の武器なのかもしれません。


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