3月25日「電気記念日」―進化の歴史と蛍光灯生産終了

発売から30年以上が経った今も、なお“進化”し続ける『ポケットモンスター』。

我が家でも例外ではなく、娘(5歳の小さなギャル)は絶賛どハマり中です。

皆さんこんにちは。

残念ながらポケモンの「ポ」の字も知らない、けだま。です。


えっ!?まさかピカチュウすら知らないの??

ばっ馬鹿にするなよっ💦 黄色くてビカビカしてて、あざといやつだろ?

なんとなく合ってる…。じゃあピチューとかライチュウも知ってるよね?でんきタイプの進化系の……

でんき?進化??
ガス灯→アーク灯→白熱電球→蛍光灯→LEDのことかな?

…………。はぁ?


どこまで行っても噛み合わない父と娘。

ですが、父が言いたかったことはこういうことです。

目次

暗闇を克服した人類の軌跡:3月25日「電気記念日」

現代の夜は、宇宙から見ても輝くほど明るいものです。

しかし人類の歴史の大半において、夜とは「活動を止めるべき恐怖の時間」でした。

その常識を覆し、日本に真の“夜明け”をもたらした記念日が、3月25日の「電気記念日」です。


『日本のエジソン』!?藤岡市助の志

1878年(明治11年)3月25日、東京・虎ノ門にあった工部大学校(現在の東京大学工学部)で行われた電信中央局の開局祝賀会にて、日本で初めて公の場で電灯が点灯されました。

使用されたのは「グローブ式アーク灯」という照明で、イギリス人教授エドワード・エアトン指導のもと、50個の光が灯りました。

当時の人々が目にしていた光は、行灯(あんどん)や石油ランプといった「火」による仄暗いもの。

突如として現れたアーク灯の青白い強烈な光は、まさに「太陽のごとき明るさ」であり、招待客たちは腰を抜かすほど驚愕し、その様子は「不夜城のようだ」と称えられました。

この歴史的瞬間に立ち会い、心を震わせた青年がいました。後に「日本のエジソン」と称される藤岡市助です。

彼は「自らの手で日本を明るくしたい」と志し、後にトーマス・エジソン本人と面会。エジソンの白熱電球に京都の「竹」がフィラメントとして採用されていた縁もあり、深く交流しました。(電気だけに)

藤岡は帰国後、日本初の電力会社(現在の東京電力の前身)の設立や、国産電球の開発に尽力し、日本の電気インフラの礎を築いたのです。

3月25日は、こうした先人たちの情熱と、文明の光に感謝する日として制定されました(1927年、日本電気協会により制定)。


人類の「光」はこう進化した~裸火からアーク灯。そして、LEDへ…。

娘の言うポケモンの進化もすごいですが、人類が数万年かけて歩んできた「夜を照らす力」の進化もなかなかのドラマです。

🔥 火(たいまつ・ろうそく)

すべての始まり。ロマンはあるが暗くて危険。光はまだ“贅沢品”。

🏮 油灯・ガス灯

街を照らす文化が誕生。ただし扱いは難しく、普及には限界。

⚡ アーク灯(「電気記念日」の主役)

電気の力で圧倒的な明るさを実現。「夜が昼になる」衝撃。

💡 白熱電球(エジソンで有名)

家庭に光が入り込み、“夜でも普通に暮らせる時代”へ。

🔆 蛍光灯

効率アップで学校・オフィスを支える存在に。

✨ LED

省エネ・長寿命。現代の“完成形”とも言える光。

たいまつからLEDへ。

その進化は、人類の知恵の歴史そのものです。


(ドヤァァァ!!✨)
どうだ、娘よ!これが人類のメガ『進化』だっ!!

…………。パパ、何言ってるの?

つまりな、ピカチュウは“石”で進化するけど、
電灯は“知恵”で進化してきたってことだよ!!(ドヤァァァ!!)

…………。はぁ?(本日二度目)


蛍光灯はいつまで?製造中止の「蛍光灯2027年問題」

今まで電灯の進化について学んできたけど、実は2027年いっぱいで蛍光灯の製造・販売が終了するという、歴史的転換点なんだよ。

えーっ!?何でなの?

🔆 【蛍光灯2027年問題とは?】🔆

① いつまで使える?

「2027年末」とよく言われますが、正確には蛍光灯の種類によって期限が違います。

種類製造・輸入禁止の期限
コンパクト形(電球型蛍光灯など)2026年12月31日
直管形(オフィスでおなじみの棒状)2027年12月31日
環形(丸型・シーリングライトでよく見るタイプ)2027年12月31日

ポイントは、これは「製造・輸出入」の禁止であって、「販売や使用」の禁止ではないということ。

期限を過ぎても、すでにある在庫や、家庭にある蛍光灯をそのまま使い続けることは問題ありません。

ただし在庫がなくなれば、市場から蛍光灯そのものが消えていきます。

② なぜ禁止に?

理由は「水銀」です。蛍光灯は発光の仕組み上、微量の水銀を使用しています。

この水銀による健康被害が、かつて日本で大きな社会問題となった「水俣病」でした。

2013年に採択された国際条約「水銀に関する水俣条約」では、水銀を使う製品を段階的になくしていくことが決められており、2023年11月の締約国会議で、蛍光灯についても具体的な廃止スケジュールが正式決定されました。

つまり今回の一件は、あの水俣病の教訓が、半世紀近い時を経て「照明のルール」という形で世界中に反映された、という側面もあるわけです。

③ どうすればいい?

家庭でできる備えは、シンプルに1つ。LED照明への切り替えです。

  • 今すぐ全部替える必要はなし。今使っている蛍光灯が壊れたタイミングで、LEDタイプに交換するのが現実的
  • 電気代の節約にもなる(LEDは蛍光灯より消費電力が少ない)
  • 一部の自治体や電力会社では、LED切り替えに使える補助金制度もあるので、住んでいる自治体の案内をチェックするのもおすすめ

裸火からアーク灯、そしてLED――。人類の「光」の進化史、最後の主役交代がまさに今、静かに進行中というわけだね!(本日最大のドヤァァァ!!)

まとめ:私のITスキルはまだ「行灯」レベルです

娘に電気の歴史をドヤ顔で語った私ですが、実はこのブログの「電気代」をどう払っているのか(オンライン決済のやり方)すら分からず、嫁さんに丸投げしているのは内緒です(呪文のような画面を見るとフリーズします)。

ITの進化には完全に置いていかれていますが、娘との“交流”だけは、LEDのように明るくありたいものです……(遠い目💦)。

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