【本記事では、髪の毛を寄付するボランティア活動「ヘアドネーション」について解説します】
皆さんこんぬつは(‘ω’)ノ
けだま。です!!
先日の嫁さんとの会話―――
🐧(私)
「娘の友達の○○ちゃん、髪長いよねー。お姉ちゃんも長いじゃない?
ラプンツェル姉妹みたいだけど、お母さん毎朝大変だろうにね💦」
🔔(嫁さん)
「あー、あの子たちはヘアドネのために髪伸ばしてるのよ。偉いわよねー♪」
🐧
「何じゃ?ヘアドネって??」
🔔
「ヘアドネーションのことよ!」
🐧
「ヘアドネツク州……」
🔔
「紛争してどうするっっ!!!!」
まるで知らないのもどうかと思うので、
ヘアドネーションについて色々調べてきました♪
1. ヘアドネーションの意義
なぜ「髪」が必要なのか
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、
小児がん・先天性脱毛症・事故などで髪を失った子どもたち(主に18歳以下)に、寄付された髪で作った医療用ウィッグを無償提供する活動です。
では、なぜ「本物の髪」である必要があるのでしょうか?
市場には人工毛のウィッグもありますが、多感な時期の子どもにとってそれは単なる被り物ではありません。
✔ 自然な見た目
人毛は光の反射や揺れ方が自然で、周囲の視線を気にせず学校生活を送れます。
✔ アレンジの自由
ドライヤーやアイロン、結ぶ・カットするなど、自分の髪と同じように扱えます。
👉 この活動の本当の価値は
髪を贈ることではなく、「自信や日常を取り戻すきっかけ」を贈ることにあります。
2. 活動の歴史
海外から日本へ
ヘアドネーションは1990年代後半、アメリカの慈善団体から始まりました。
日本での広まり
日本で最初に本格的に活動を始めたのは
2009年設立の NPO法人 JHD&C(ジャーダック) です。
当初は美容師たちが「技術で社会貢献できないか」と始めた小さな取り組みでした。
その後、
- 芸能人やモデルがSNSで発信
- 学校の自由研究として参加
- 男性の寄付も増加
などにより、現在では広く知られるボランティアとなっています。
3. ルールと注意点
善意を無駄にしないために
「切って送るだけ」と思われがちですが、守るべき条件があります。
① 長さは31cm以上
最も重要な条件です。
ウィッグ制作では髪を折り返して植え込むため、
31cmでも完成品はショートボブ程度になります。
ロングウィッグの場合は50cm以上必要になることもあります。
② 完全に乾いた状態で送る
濡れた髪は厳禁。
湿ったまま輸送するとカビや雑菌が発生し、
他の寄付髪まで使えなくなる可能性があります。
③ 髪質は基本的に不問
- カラー毛
- パーマ毛
- 白髪
- くせ毛
多くの団体で受け付けています。
ただし、
👉 引っ張ると切れるほどの重度ダメージ毛は不可
工場で品質を整えるため、多少の違いは問題ありません。
4. 現在の課題
温かい活動である一方、いくつかの問題も抱えています。
① ウィッグ製作費の不足
髪は寄付でも、制作には費用がかかります。
👉 医療用ウィッグ1個
数十万円
熟練職人による手作業のためです。
そのため多くの団体では募金も必要としています。
② 長い待機期間
1つのウィッグに必要な髪は
20〜30人分
需要に対して供給が追いつかず、
受け取りまで数年待ちのケースもあります。
③ 「髪があることが正解」という圧力
最も繊細な問題です。
ウィッグ提供が
👉 「髪がないのは隠すべき」というメッセージ
になってしまう可能性があるという議論があります。
本来は、
髪があってもなくても尊重される社会
が理想です。
ヘアドネーションは
あくまで“希望する人のための選択肢”
であるべきとされています。
まとめ
あなたにできる支援
ヘアドネーションは、自分の体の一部が誰かの力になる非常に個人的で温かいボランティアです。
協力したいと思ったら、
✔ 髪を健康に伸ばす
✔ 募金で支援する
✔ 活動を周囲に伝える
どれも立派な支援になります。
🔔「どう?理解できたかしら?」
🐧「いやー勉強になったよ!知らない素敵な活動ってまだまだあるんだなー。
私も髪伸ばして寄付しようかな?」
🔔「本気ならやってみれば?あなたはヒゲの方が早そうだけど💦」
🐧「よっしゃー!今晩はわかめサラダ大盛りでっっ!!!!」
🔔「あなた、やっぱりふざけてるでしょ?(# ゚Д゚)」

